ずいぶんと久しぶりの投稿になります。
皆さんお元気でしょうか?
今回は視線を追いかけるというタイトルでお話いたします。
この間まで、京都国立博物館で「豊臣秀次と瑞泉寺」という展覧会が開かれていました。
御覧になられた方はどのくらいおられるでしょうか。
私は以前から肖像画の「視線」に関心をもっていて研究を進めています。
この度、この展覧会を見に行ったのも、彼の視線が画面の外を睨んでいるからです。
実はこうした実は日本の肖像画では数が少なく、現在のところ数点しか見つかっていません。
他に本能寺にある「織田信長」の肖像画などがありますが、あまり知られていないようです。
こうした「画面の外に視線を向けて来る」肖像画にはある共通点があります。
それをこれから数回に分けて説明したいと思います。
日本画の新たな点が見えてくると思いますよ。
乞うご期待!!!
3件の返信
ブログの再開、お待ちしていました!
おめでとうございます😊
先生の講座は駿河台大学で拝聴いたしましたが、続きを楽しみにしております🍀
ありがとうございます!!!
もうすぐ、あれから約1年が経ちますね。
その後新しい事もわかってきましたので、それも書けるようにしますね。
引き続きよろしくお願いします。
月日の経つのは早いですね。もうすぐ1年とは。
はい、楽しみにしております!😊