よくある挫折

これまでどちらかというといいこと???ばかり書いてきたと思いますが、今日から何回か自分が経験した挫折や事件などについて書いてみたいと思います。

まず今日は受験についての挫折です。

最初に小さい頃からいろんな先生に教えてもらえる環境にいたと言いました。そのような恵まれた環境にいたにも関わらず、どうも受験には失敗ばかりしてきました。

中学受験もしましたがすべて失敗。あえなく地元の中学へ。当時は学校が荒れていたのと(いわゆるヤンキー世代です)、頭髪は丸坊主にすることが絶対だったので、どうしても地元の中学だけには行きたくなかったのですが、行かざるを得ない状態になってしまいました。どうして丸坊主が嫌かというと、僕の頭は歪んでいて、まるで象の頭のようだからです。頭のてっぺんが少し盛り上がっているので、丸坊主がまるで似合わない!!!それを人の目にさらさないといけない!!!苦痛の三年間でした。学生生活は楽しかったんですけどね。

高校受験にも失敗。なんとか合格した学校に行きました。ここではようやく髪を伸ばすことができたのですが、毎月頭髪検査があり、前髪は髪を抑えて目にかからない程度しか伸ばせませんし、サイドは超刈り上げ。ですから、大阪で一番モテない学校として有名でした(あえて名前は出しません)。めちゃくちゃモテたい時期に、丸刈り、ダサいカットはきつかったです!!!いろんな意味で地獄の三年間でした。

大学受験もことごとく失敗。こちらもなんとか合格を出してくれた大学に通うことになります。ようやく自分の好きなスタイルにできるようになります。ですが・・・逆に自由すぎて自分に合ったスタイルがまったくわからない。最初は普通に伸ばしていましたが、ある時、少し大人に憧れて、パーマをかけてみました。すると、何と!!!パーマがかかりすぎてパンチパーマに!!!これが戻せない!!!元に戻るのに半年くらいかかり、ようやくパーマが取れ、それからはパーマが怖くなってしまいました。

このように受験に関しては失敗ばかりしていて、目標としていた学校には全然入れませんでした。その時はとてもショックでしたが、人生、生きてさえいれば、またチャンスさえ逃さなければ、挽回できる時が必ずやってきます。ですから今でも「失敗しても後から挽回すればいいや」といつも思っています
「やることだけ精一杯して、あとは結果を待てばいい」のです。
そしてどうせなら「やらないで後悔するより、やって後悔する方が学ぶことが多い」ということもこれらの経験から学びました。当たり前のことばかりですが、やはり経験を通じて学ぶことが大切ですね。(こうして書いてみると頭髪のことばかりですね。私にとっての挫折は、勉強ではなく。頭髪においての挫折だったことに、今になって気づきました。まあ学べれば何でもいいんですけどね)。

次は高校時代に受けた衝撃的な事件について、お話しようと思っております。もしよかったら、また読んでくださいね。引き続きよろしくお願いします。
今日も読んでくださって、ありがとうございます!!!

4件の返信

  1. Lobelia より:

    今回も先生の受験と頭髪についての挫折のお話を、面白く読ませていただきました☺!
    丸刈り、ダサいカット、パンチパーマ、、。他人事だと思うと笑えるお話ですが、感受性が強く、自意識過剰な十代でのこのヘアスタイルは、セルフイメージを下げることにどんなに役立ってしまうか。教育に携わる人も、そこを考えてあげたほうがいいですよね。(パンチパーマは別として!)

    ですが、挫折やコンプレックスが、現在の先生の性格と風貌に深みや陰影をもたらしたのだと思います。(僭越な表現ですみません。)

    「やらないで後悔するより、やって後悔する方が学ぶことが多い」、同感です。

    次回の「衝撃的な事件」も、、不謹慎ながら、楽しみにしております。

    • いつもコメント、ありがとうございます😀
      とても励みになります😀
      髪は大事ですよね。女性にとっても男性にとっても。

      挫折や失敗もどう活かすかですよね😀
      おっしゃる通りです。うまく活かすことができれば、人間に深みや陰影ができますからね。

      やらないと一生後悔しますし何も学ぶことがないですが、やると学びに変えられる可能性が出てきますからね。チャンスと捉えて何でもトライしないと前へ進めませんからね😀

      多分ですが。。。かなり衝撃的だと思うので、覚悟しておいてください😀

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です